2020年わかさぎ④ 静かな対岸

2020/1/5


連戦3日目


昨日はドライブが億劫になってしまい、糠平で一晩。


6時前には移動開始、まだ真っ暗な森の中を進む。


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湖に出たところで山の向こうが明るみはじめた。


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目指すは対岸ポイント。


目印の棒の下流30mくらいの所にテント設営。


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準備が整い釣り始めたのが7:15。


水深25mとxポイントより1m深い。

たまに出るあたりを掛ける釣りで時速10匹。


お湯でも沸かそうと、ペットボトルからヤカンに水を注ぐと、注がれた水がみるみる凍っていく。

それくら冷え込んでいた。


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もうダメかと思いかけた8:30、突然釣れ始める。


マスもうるさい。

巻き上げているワカサギを追って、穴直下に姿が見える事が2度くらいあった。


仕掛けを切られてしまったので、使いふるしのロングハリス仕掛けを利用。

穂先、錘のバランスが悪いのか、あたりが取りづらくペースダウン。


10:45に200匹。


テントの外に出てみると、テントは張りっぱなしが2張だけ。

マス狙いの人が3人ほど。

ワカサギを餌にしているが釣れていないよう。


15分くらい休憩してから再開。

集金の方が来て話を聞くと、今朝の湖上は-20℃まで冷え込んでいたらしい。


昨日は熊谷温泉したのポイントも釣果が良かったらしい。

対岸ポイントの数百mも上流で、今日もポツンとテントが見える。


それからもマス反応が多くなり、ハリスを切られたり、仕掛けを持っていかれたり。

電動リールが持っていかれそうになる為、巻き上げ中は電動リールから手を離すことができない。


ワカサギの反応も低下。


今日のタイムリミットとしていたお昼を少しオーバーした12:15に300匹で終了。


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それにしても静かな釣り場だった。